賤ケ岳山頂より奥琵琶湖を望む
賤ケ岳山頂より余呉湖を望む

 伊香具地区は、賤ヶ岳(標高421.9m)から南に伸びる山麓を東西に挟み、山の東側から余呉川までの間に大音、田居、西山、北布施及び赤尾の5つの集落と、また、山の西側の琵琶湖に面した山麓には飯浦及び山梨子の2つの集落との計7つの集落からなり、山、湖、川、田畑等の自然環境に恵まれた地域です。
 賤ヶ岳は、琵琶湖八景(新雪、賤ヶ岳の大観)の一つとして知られ、賤ヶ岳から見た奥琵琶湖の風景、山梨子、飯浦から望む奥琵琶湖、伊香具神社参道及び余呉川堤防沿いの桜並木などは風光明媚です。